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イズリン病(イセリン病)

イズリン病(イセリン病)

イズリン病(イセリン病)

 

 

  • ✅足の小趾側の側面(第5中足骨粗面部)の痛み

  • ✅運動時や歩行時に痛みが増強する
    ✅ジャンプの着地やストップ動作、ターン、ダッシュなどで痛くなる
    ✅腫れや熱感が局所にないことが多く、あっても軽度です
  • ✅成長痛の一つとして考えられる
  • ✅スポーツ障害の一つとして考えられる
 

 

イズリン病とは「第5中足骨基部の骨端症」です。骨端症の概念になじみがないと思いますが、「筋肉の牽引力で成長線が繰り返し引っ張られることにより痛めてしまう」と考えるとわかりやすいでしょう。骨は成長線と呼ばれる部位から成長します。成長線は軟骨でできており、骨よりも軟らかくケガをしやすいのです。部位として捻挫と間違えやすいとこで、骨折との鑑別も大切となり安静と適切な治療が重要です。

イズリン病が発生してしまう理由とは?

8~13歳の成長期の子どもの足の第5中足骨側面に痛みが出る骨端症です。成長期の子どもの骨は未発達で、繰り返される運動によるストレスに弱いため、特にサッカーやバスケ、長距離走、ダンスなどダッシュやターン、ジャンプを繰り返すスポーツで痛みが発生することが多いです。もう一つの特徴的なのが、あきらかな外傷歴がないことです。「捻った」や「ぶつけた」とか大きなケガをした覚えがないのに、徐々に、気づいたら、痛かったということがほとんどです(捻挫後に生じることもある)。スポーツをしている子どもに多いのは繰り返しの負担が第5中足骨粗面の骨端線にストレスがかかっているからです。これに関連するのが短腓骨筋です。この短腓骨筋に引っ張られることで炎症が起こると考えられています。

第5中足骨は、足部の外側縦アーチを形成する骨でもあります。
縦アーチは、歩行やランニング、ジャンプの着地時にバネのように働き、衝撃を吸収したり、推進力を増す役割をもっています。この外側縦アーチを維持する筋肉の一つが短腓骨筋です。


さらにイズリン病を引き起こしやすい子供の特徴をお伝えします。


・回外足(かいがいそく)
足底が内側に向いて、足の外側に体重がかかる状態を回外足といいますが、第5中足骨粗面部が隆起しているため直接地面との衝突で当たりやすい。内側のアーチが高い子供は外側の筋肉が引っ張られやすくなります。
踏み込んだ際にアーチが落ち込んでいるか確認してみましょう。

・足首が硬い
足首が硬い子供は筋肉の柔軟性も失ってしまうため、軽い牽引でも過剰に引っ張られてしまいます。筋肉が硬くなる理由としては、足趾がうまく使えていない事や水分不足が挙げられます。
足首の硬さは様々な不調を引き起こします。
お子様の足首をチェックしてみましょう。


内藤接骨院でのイズリン病に対してのアプローチとは?

 

内藤接骨院では、イズリン病に対して当院の根本治療「骨格バランス矯正」「筋・筋膜調整」を行っていきます。
当院の根本治療では、足のバランスの崩れや骨盤の歪みが原因の場合、骨盤矯正や筋・筋膜調節で全身のバランス、筋機能を整え、身体の動きを改善していきます。
特に強い痛みや炎症がある場合には3D立体動態波にて痛みや炎症を抑制していきます。
運動療法としてアダブベースというマットを使います。これは凸凹したマットの上を足踏みしていただくことで普段使わない筋肉を使い、足部の安定性を図ります。足部の機能が改善できれば下肢が安定しバランス能力が向上します。

イズリン病の施術のポイントとして


簡単にいうと「短腓骨筋」の牽引力を弱める目的で行います。
短腓骨筋が繰り返し第5中足骨粗面部を牽引しないように足部を安定させましょう。


・足関節背屈制限
なるべくつま先を下げた状態を保ちます。
かかとの下にクッションなどを靴に入れてヒールアップさせるのも有効です。


・内反(回外)制限
足裏が内側を向くと短腓骨筋が引っ張られます。
足底の外側を持ち上げるように固定してみましょう。


・外側アーチの保持
外側アーチがつぶれる(外側に荷重する)と短腓骨筋は引っ張られます。
インソールなどで縦アーチを保持することも有効です。
また、テーピング・サポーターを使用することで患部を適切に圧迫固定し安静することで治りが良くなりますし、サポートすることで足部の使い方を改善していきます。
第5中足骨粗面部に大きな負担がかかっていていたことで発症したわけですから、シューズや地面、練習環境、練習頻度などの見直しも必要です。



そのままイズリン病を放っておくとどうなってしまうのか?

 

イズリン病は患部の安静によって治療していくことが可能です。
ただし、治療せずに「ただの成長痛」と放置してしまうと痛みが慢性化したり、剥離骨折や骨端核癒合不全になってしまうことがあるので注意が必要です。ようは、炎症で済んでいたものが、放置してしまうと成長軟骨部で剥離を引き起こしてしまうのです。
まずは一度、当院にご相談下さい。



オスグット病が発生してしまう理由とは?

 







2026年01月24日

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