ぎっくり腰(急性腰痛症)


- ✅重い物を持ち上げた際に突然痛くなった
✅ちょっとした動作で突然腰が痛くなった
✅急激な腰痛で歩くこともできない
✅痛みで寝返り、起き上がることができない
- ✅そもそも腰が痛くて横にもなれない
- ✅靴下やズボンが腰が痛くてはけない
- ✅整形外科、他の整骨院・接骨院で治らなかった
ぎっくり腰とは、「急性腰痛症」とも言い、ふとした拍子にいきなり強い痛みが出るのが特徴です。欧米では、「魔女の一撃」とも言われています。
ぎっくり腰が発生してしまう理由とは?

ぎっくり腰が起こる原因として基本的には、何か重たいものを持ったり、無理な姿勢をとった際に起こることが一般的には知られています。
ですが、実際にはちょっと立ち上がろうとしただけ、下に置いてあった物を取ろうとした等のほんの些細な動作がきっかけでぎっくり腰を起こす場合が多いです。
実感として、当院にぎっくり腰で来院される方が増える時期として、季節の変わり目に多かったり、気候の変化の激しい時にも多くなる傾向があります。
ぎっくり腰の原因となるのは主に2つです。
1. 急激な負荷が腰にかかった場合
(重い物を持った、くしゃみや咳をした、顔を洗おうと前かがみになった)
2.持続的に腰の筋肉や関節に負荷がかかった場合
(長時間不良姿勢でいた、長時間の座位・立位、柔らかいソファーに長時間座った)
この2つが主な原因となります。
しかし、本当にそれだけでぎっくり腰になるでしょうか?
ぎっくり腰の起こりやすくなる要因として当院が考えるのは
1. 骨盤や背骨など、身体のゆがみがある
2. 筋肉。筋膜の硬さがあり、筋機能がうまく使えていない
3. 良い姿勢をキープするインナーマッスルが弱い
4. 血流不足で栄養不足、酸素不足となる
また、未成年者でぎっくり腰が起こる例はほとんどないことから、加齢による関節や椎間板の衰え、腰に負担を与える生活をおくっていることも原因の一つと考えられます。
内藤接骨院でのぎっくり腰のアプローチ法とは?
内藤接骨院では、ぎっくり腰に対して当院の根本治療「骨格バランス矯正」「筋・筋膜調整」を行っていきます。
骨格バランス矯正では、骨盤、背骨を矯正して身体の歪みを整え、筋機能のバランスを整えることで、身体の動きを改善していきます。
筋・筋膜調整では、実際に痛みが出ている部位をしっかりゆるめて痛みや緊張を解消していきます。そして、その症状を強めている関連する筋肉をストレッチにてアプローチしていきます。
特に強い痛みや神経症状がある場合には3D立体動態波にて炎症や神経症状を抑制していきます。
当院では先に根本治療の筋肉・骨格調節にて身体を整えてから3D立体動態波を行うことをおすすめしています。
それでも症状が落ち着かない、変わらないといった場合には、そもそものご自身の身体にある治ろうとする自然治癒能力が弱くなっていたり、治していく過程に必要な栄養やエネルギーが低下している可能性があります。その際は身体のベースを整える必要があるので当院の管理栄養士による栄養指導もさせていただいております。
そのままぎっくり腰を放っておくとどうなってしまうのか?
症状は炎症により非常に強い腰の痛みが中心となりますが、痛みの程度や感じ方は人によって様々です。例えばジンジンするような痛みからズキっと強く走る痛み、筋肉が突っ張るような痛みなどです。
いずれも、ぎっくり腰になってしまうと通常の生活をおくることが難しくなるので早期治療、早期回復が重要です。少しでも腰に違和感を感じたら、まずは一度、当院にご相談下さい。